寂静山 正覺寺

正覺寺について

正覺寺はかつて天台宗のお寺だったといわれています。
寺伝によると、弘仁8年(817年)、天台宗を開かれた伝教大師最澄が、神戸町の日吉神社を創建の折、この地にとどまり、朽ち果てた御堂の中の聖徳太子の御木像を感得(発見)したことで、寺院を建てたとあります。その後、400有余年の間、「寂静山 妙行院」として、天台宗の一宇としてありました。
承久3年(1221年)、後に法然上人のお弟子となる東氏二代「東 重胤」が、宇治川の戦いで負傷。
鎌倉への帰国の最中に容態が悪化したため、この寺にて療養したといわれています。
その際、一念発起して出家し、当時の住職覚澄の弟子となり、法名を覚念と称しました。
貞永元年(1232年)、覚念は、聖徳太子の夢告を得て、親鸞聖人に面受し、教えを乞い弟子入りしました。
この時、聖人より「道専」という法名を賜り、十字名号、ならびに「正覺寺」という寺号をいただいたのです

ごあいさつ

揖斐川と池田山にはさまれた、のどかな田園風景の中にあるお寺です。
本願寺式務部に奉職した経験がある住職が、丁寧に対応させていただきます。
お気軽に、なんでもお問い合わせください。

寺院の特色
出張葬儀 寺院葬 永代供養 墓地
祈祷 樹木葬 ペット供養 水子供養
専用会館 駐車場 バリアフリー その他
寺院概要
住所 〒503-2306 岐阜県安八郡神戸町北一色674番地
アクセス 【公共機関の場合】
養老線「北神戸駅」より徒歩 10分
電話番号 058-427-2446
アクセスマップ

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