金剛山 阿弥陀寺

阿弥陀寺について

阿弥陀寺は江戸時代後期、島根県の山奥の集落に浄土真宗の寺院として創立されました。交通の便が不自由だった村民の願いから、お寺が誕生したと伝え聞いています。
昭和中頃以降、集落とその周辺の人口減少が進み、寺院としての役割を終えることになりました。そのため4代目住職、大谷義博は昭和31年から東京別院西徳寺(当時)に入寺。
その後、昭和47年から輪番を勤め、平成13年からは京都、本山佛光寺の宗務総長を4期12年務め、現在は西徳寺最高顧問としてお役目をいただいています。
5代目、大谷義文はご縁があり熊本市内の真宗寺院で20年ご指導を賜り、平成21年から住居にしていた益城町福富の自宅を阿弥陀寺として寺院活動に取り組みました。
その後、福富地区の地主であり、2か所の保育園の理事長をされていた福島氏から福富地区に寺院が必要の旨を相談され、多大な協力を賜り、現在の阿弥陀寺を建立に至りました。
現在僧侶、栃原真人(昭和53年生)川村智明(平成5年生)のふたりが勤務。義母がお寺の雑務を担当し、4人体制で運営しています。
寺院活動の一環として、様々な分野のご講師をお招きして「寺子屋」を開催。また「夏の子ども合宿」、「法話会」も取り組んでいます。
また、法事、葬儀、永代供養等々、常時ご相談を承っていますので、遠慮なくご連絡いただきたく存じます。

ごあいさつ

大谷義文(昭和42年生)は、結婚を機に現在の益城町福富に居住。
現在、大谷隆(長男・平成9年生)は東京にある、真宗寺院で勉強中。大谷唯(長女・平成11年生)は京都に就職。妻は菊陽町にある、熊本リハビリテーション病院に看護師として勤務。4人家族。
まったくの新天地で、新しく始めた寺院です。どなたでもご相談ができ、ご利用しやすい寺院を目指しています。
門徒会等の枠組みはございませんので、ご自由にお寺を利用していただければと願っています。また、会費、寄付等は一切ございません。

寺院の特色
出張葬儀 寺院葬 永代供養 墓地
祈祷 樹木葬 ペット供養 水子供養
専用会館 駐車場 バリアフリー その他
寺院概要
住所 〒861-2235 熊本県上益城郡益城町福富916
アクセス 【電車の場合】
– JR熊本駅より –
JR豊肥線にて「新水前寺駅」下車
熊本市電(路面電車)に乗り換え終点「健軍町駅」下車
産交バスに乗り換え、「福富バス停」下車
阿弥陀寺まで徒歩10分

【自動車の場合】
– 九州自動車道より –
益城熊本空港ICから1.5km、約3分– 熊本空港より –
第2空港線「安永交差点」を左折
約1.7km先の点滅信号を右折、300m直進して右側

電話番号 050-1865-4394
アクセスマップ

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